#20 GAS入門−レポート送信機能を実装する(2)

GAS

前回の復習です。

function sendReport() {
  var to = 'abcdefg@gmail.com';
  var subject = 'タスク一覧';
  var url = 'https://script.google.com/macros/s/AKfycbxiMd6FAw5lOQu9H5A2JFlb1TFCTM5iqGAOqIVvAUtQzQn2XT4/exec';
  var body = getTasks().join('\n') + '\n\n' + url;
  
  MailApp.sendEmail(to ,subject, body);
}

sendReport()  を作っている途中でした。。

  • 送り先:to(メールアドレス)
    • var to = ‘abcdefg@gmail.com’;
  • 件名:subject(タスク一覧)
    • var subject = ‘タスク一覧’;
  • URL:公開用のURL
    • var url = ‘https://script.google.com/macros/s/AKfycbxiMd6FAw5lOQu9H5A2JFlb1TFCTM5iqGAOqIVvAUtQzQn2XT4/exec’;
  • 内容:body(改行を入れながらタスクを結合します)
    • var body = getTasks().join(‘\n’) + ‘\n\n’ + url;

MailApp.sendEmail(to ,subject, body);

function sendReport() {
  var to = 'abcdefg@gmail.com';
  var subject = 'タスク一覧';
  var url = 'https://script.google.com/macros/s/AKfycbxiMd6FAw5lOQu9H5A2JFlb1TFCTM5iqGAOqIVvAUtQzQn2XT4/exec';
  
}

復習は終わりです。

内容:body

内容は、 getTasks() で帰ってくる配列を改行で join() すると、1行に1つずつタスクが表示されます。

var body = getTasks().join('\n');

追加で url も入れますが、その際改行 ’\n\n’ を入れて見やすくします。

jsでは文字の連結には + を使いますので

var body = getTasks().join('\n') + '\n\n' + url;

となります。

これをメールで送ります。

MailApp.sendEmail(to ,subject, body);

ではテストしてみます。

関数を選択 → sendReport を選び実行します。

タスク一覧のメールが届きました。

一覧への url も改行されて表示されています。

コメント