Python 入門 ノート (51)集合内包表記

集合内包表記

リストの場合とほぼ内容は同一です。

集合 s に i でもってrange関数の要素を for loop で入れていきます。

s = set()

for i in range(10):
    s.add(i)

print(s)

結果、0~9が入った集合が出力されます。

{0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9}

 

同じことを集合内表記で書いてみます。

s = {i for i in range(10)}
print(s)

2行が1行でかけました。

 

次は、if 分が入った場合を見ていきます。

s = set()

for i in range(10):
    if i % 2 == 0:
        s.add(i)

print(s)

結果は

{0, 2, 4, 6, 8}

 

同じことを集合内包表記で書いてみます。

s = {i for i in range(10) if i % 2 == 0}
print(s)

結果は

{0, 2, 4, 6, 8}

同じになりました。

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