今マスコミをにぎわしている話題の「ミシュランガイド」。
「権威ある」といっても本質は企業戦略の一環です。
1900年タイヤ会社がタイヤの宣伝をかねて、旅に役立つパンフを作ったのが始まり。
自動車旅行が珍しい時代、「遠回りしてでも訪れるかちのある」二つ星は、どんどんタイヤを消耗させて欲しいと読める。
戦略に惑わされるあまり、過去の事件に、格付け低下を恐れたと見られるシェフが自殺したり、三ツ星を維持するために多額の投資をして破綻した店もあったらしい。
ミシュラン自身も開店していない店を掲載(つまり味見もせずに紹介)し、あわてて本を回収したこともある。
三つ星をもらった麻布の日本料理「かんだ」の主人・神田裕行さんの言葉「目と手と気持ちの行き届く範囲でしか、自分の料理は作れないんです」・・・・・意味が深ーい言葉ですね!
(参考記事 毎日新聞2007/11/23 朝刊 記者:中村秀明)
同じ広告企業として、目覚しい業績を発揮し世界をリードしているGoogle。
「ページランク」等権威ある格付けに目くじらを立てがちな今日この頃、じっくり考えてみる価値のある情報でした。

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